政府はもとより、東電、もっともひどいのは「原子力安全・保安院」とやらのあの面々、現状を把握しないでのこのこ会見場に現れるなよ!!彼らの口から飛び出す言葉は科学、物理、原子力、でも専攻していなければ理解できない。ヨウ素、コバルト、アルファ線、プルトニューム、ウラン、プルサーマル。昨日大前の番組の新しいのを観ていたら、ハフニュムは2222度、ジルカロイド?1850度、ウラン酸化物2700度・・・これが原子力発電所で起きている温度らしい。私たちが考える温度を下げるというのとは次元が違うらしい。3年から5年冷やすと何とかセメントづめにできるなんて聞くと、毎日報道されている明日にも工事が完了しそうな口ぶり、もう使えないのじゃないですか?現場の知恵が不足しているのは否めない。東電の副社長が先ほどの報道の数字は間違えました、なんてしらーーーと言っていましたが、どう間違えようと私たちの日常生活に使う単位ではないので、常人には良くわかりません。散々水を掛けておいて、原子炉の下に水が溜まってしまったそうで、その水をどこに捨てていいか、保安院の人もあやふやな弁解。勿論その辺に捨てないでください。お願いしますよ。先週新聞を読んだ従妹が「研ちゃん、菅首相に会ったんだって?」と聞いてきました。昨日のBBTで先週2回会ったことは認めましたが、何を話したかは放送されませんでした。官邸との約束だそうですが、いくら姉弟でも教えてくれませんでした。政府はある程度大前の意見を聞くだろうけど、役人がねぇ、今までの経緯だと無理なようですが、有事です!!
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