タイトルの言葉は第二次世界大戦の時、国民を奮起するためにお上が作り上げた言葉です。つまり休まず働くということです。今日本は有事です。それは百も承知で私は思います。こんなに国民が疲弊してしまうと国がつぶれてしまいます。先ほど5時50分に銀座線で銀座駅に着きました。私は銀座に自転車を置いていたので、、、、お手洗いに行きたかったので、三越に寄って食料品を買いがてらトイレをお借りしようと思って安易に考えていました。ところが、6時で閉店です。松屋も松坂屋も同じでした。テレビはどうでもいいACの洪水。パソコンも無駄な電話もするな、消せと言っていますが、あの呪文こそ消せばいいのです。
良く考えてみると、私は小さいながらも「日和」という店を経営していました。今考えるといい時にやめたと自分を褒めたい。今あの店を開けていたらと思うとぞっとします。家賃は絶対に払わなくてはいけないし、板前は給料でしたから営業日数が少なくても払います。パートさんも1か月のうち半分休んだとしても、それじゃやっていけないとやめてしまうでしょう。今の銀座を考えると・・・おお恐い。どの店も勿論売上はダウン、人がいないのですから、仕入れも恐る恐るだし、生ものなんて客が来なかったらパァ。だからと言って開けている以上仕入れはしなくてはなりません。地震が起きたときはまさかここまで日本の経済が落ち込むとは思っていなかったので、街へ出るのが恐いようです。政府がしっかりしてもっと奮起するように導いてもらいたいものです。放射能が飛び散るからって、東京都は1歳未満の子供にペット・ボトルの水を配りましたが、あれはなんですか??石原慎太郎さんの選挙活動を有利にしているのでは?とうがった考えをしてしまうのです。現役はいいですねぇ。鶴の一声で水配り、それに群がるおかぁさんも何だか浅ましい気がします。
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