太平洋側500キロに渡って地震と津波の被害、どこまでも広がる被害状況、被害に会った方、亡くなった方は本当にお気の毒です。今日ニュースである中学生の卒業式が行われた。蛍の光も仰げば尊しの卒業式には定番の曲ではなく「ふるさと」を二重唱で歌っていた。今まで気が張っていたせいか可哀そうな場面をみても、恐ろしい場面であっても、心臓がどきどきする状態になったが、あれから余りにも惨いシーンに慣れてしまったのか、涙は出なかった。ところが、今日の卒業式に中学生が「ふるさと」を歌ったときは涙がどっと出てしまった。”兎追いしかの山、小鮒釣りしかの川・・・・”この歌ほど今の被害にあわれた方たちの胸に迫る歌詞はないだろう。”忘れがたき故郷”を心から想う。イタリア人のちょい悪おやじのジェロモ?さんが自分の仲間はさっさと故郷イタリアへ帰ってしまったとコメントしていたが、アメリカもいつでも帰れるように成田空港に一機スタンバイしているそうです。原子炉の放射能の被害は東電、政府、学者、原子力委員会が別々の見解で国民はあたふたするばかり、シーベルトの単位も一般人はわかりません。作業員が被爆したとのニュースだったが、幌をかぶせて移送していたが、長靴ではなくスリッパ状のものを履いていました。何だか異様でしたが、原子炉の当たりで脱がされたのでしょうか。一般ピープルはこの手の話は素人です。恐ろしいと脅した後、大丈夫な値です、なんて国民を愚ろうしています。
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