名前からして怖い「国立がんセンター」だが毎日通っていると何て素敵な工夫がされているのか。患者の動向をこうしたカードが作ってあります。勿論シリアスな患者が多いこの病院で、観察していると結構面白い。娘の術後も予定どうり回復しているので、こんな呑気なことを言えるのでしょうが、実際はまだ何も口にできず、彼女はべットでテレビを見ても「食、か旅だよぉ」と文句をいっていましたが、何も食べられないという状態の時にあほなねーちゃんが旅番組で口をあんぐりして食するシーンは腹がたつと申しておりました。ところで・・・昨今、昔看護婦さんと言っていたのが今は看護師さんになりましたよね。ここ毎日病院にいると男性の看護師さんが昔に比べて断然多くなりました。それも若い、可愛い、イケメン、韓流スター張りの・・・不謹慎ですが、思わず可愛いわね、なんて言ってしまう。ベテランの看護婦さんに叱られながら、それも可愛い。ここまでがんセンターが開かれた病院だと思いませんでした。築地に買い物に行っているときは、がんセンターを見上げて、ここだけは入りたくないと呪文のように思っていたのですが。
最近のコメント