あと1か月」余り今年も残り少なくなったで、今日は引き出しを整理しようと気合を入れていた。そこへ研一から電話で「久しぶりにお袋に会いに行くぞ、今から迎えに行くから」と。部屋は泥棒が入ったようになっていたが、こんなチャンスはめったにないので部屋はそのままにして、行ってきました。母や妹には電話もしないで行ったので驚くやら、喜ぶやら、母も妹も泣いていました。母はベットに寝ていたのですが、研一が「おふくろ」と声を掛けたら、彼女はしばらく誰が来たのか・・・それは、それは喜んでいました。車に乗せて近所をドライブしてきたが「もっとぼけているかと思ったら、白楽や白幡の知り合いの家をちゃんと言っていたから、頭は大丈夫だなぁ」と帰りの車で話していました。二人で実家に立ち寄るなんて久しぶりなので、道中よもやま話をしながら、政治や経済、はたまた築地市場、上海と明日から中国へ行くというので、10日ほど前に行った上海の感想を話しました。すごい車だそうですが、私は車のことはわかりませんが、信号で止まると人が覗き込んでいました。
朝鮮半島が不穏な気配、今年娘と行った韓国と北朝鮮の境界線「板門店」を思い出しました。緊張したあの場所はさぞかし怖いでしょうね。多分いまは行かれないのでは?私達も前日からパスポートを提出し、派手な服装はダメ、指を指すのもダメ、と注意事項がたくさんありました。行かれただけよかったかも、あの緊張地帯を垣間見たおかげで今回のニュース、身につまされる思いです。
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