今回の選挙、昨年の衆議院議員選挙のときのようには燃えませんでした。案の定、マスコミの操り人形の国民はしっかりマスコミに乗せられました。菅総理、枝野さん、細野さん、それぞれ民主党の重鎮ですが、今回の開票結果が知らされるとやっぱりね、恐ろしく怖い顔になってテレビに写っていました。昨年の8月の選挙結果の時の満面の笑みは消え、党内のごたごたまで国民に丸見え。げに恐ろしいのは選挙なのですね。大前が番組で言っていました。「マニフェストなんてお絵かきは止めて”みなさん、死ぬときなんていい国に生まれてきて幸せだったといえる国にします”と言えばいいのだと。そうです、今の日本は将来の展望が見えない、これを打開できる首相も指導者もいません。ましてやタレントやスポーツ選手の救済事業のような参議院議員なんて、昔風に言えばごくつぶし、お荷物なのです。参議院が必要なら今の3分の1で良いと思います。従ってこのような政策を出した「みんなの党」が躍進したのです。ただ、言うはやすし・・・行うは難しにならないでくださいね、渡辺党首さま。
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