左の花器が今年1位になった方の作品です。日本でも賞に入選されているそうだが、大作でした。いつもより日本からの出品が少なかったにも関わらず、ほとんど入賞したのが日本からの作品でした。壊れモノだし、運賃も掛るので、こう景気が悪くなると出展がすくなくなるのは仕方がない。それでもお客様も大勢いらしてくださり、第11回目も無事に終わりほっとしています。来年は9月後半に大樋年雄先生に合わせて開催されることが決まっています。作品、大樋先生の写真は順次公開します。NYの夜景ですが、少しずつ景気回復の兆しが見えるとの報道もあり、ユーロの関係かヨーロッパ系の観光客が増えていると感じる。夜も安全で、ここ42丁目は一昔前は怖くて歩けなかったところでした。3Xビデオやさんが軒を連ねてよくドラッグを売る人や酔っ払いに絡まれて、こんなところを歩いて事件に巻き込まれたら反対に「あんなとこ夜行く人がバカなのよ」と一蹴されたところでした。今では昔の面影はまったくない、安全な明るい街になっています。今回は行かれませんでしたが、ミュージカルのネオンが心をうきうきさせてくれます。
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