私は迷信を信じる、年中行事をかなりの確率で部屋に盛り込んでいる。以前は娘が嫁に行かなかったので、雛人形を早めに出し、3月3日が過ぎるとすぐに片付けていた。昔から母が良く言っていました。お雛様は早く出して早くしまうと教えてくれたものです。だからこうするものだと信じていた。今では相当いい加減になりましたが、それでもハロウィンやクリスマス、お正月とイースターの飾り付けは欠かさないのです。ところで・・・今日、白楽からの帰り、文庫本を読んでいて、中目黒に停車したのに気が付かず渋谷まで行ってしました。周りが全部下りて「アリァ?」仕方なくまわれ右してまた下りに乗り換えて中目黒へ。15分損したなぁ、仕方ない。渋谷から銀座線に乗り換えることもOKだが、文庫本の続きを読みたいので中目黒から日比谷線に乗り換えてまた今度気がついたら八丁堀を過ぎて茅場町へ。何をしてるんだ、と腹がたちましたが、そろそろ始ったか、認知症。92歳の母の方がよっぽどしっかりしています。面白い本を読んでいると何と早いのでしょう。座るからいけないのでしょうか。ただ、立っているとたいていの男性、若者は席を譲ってくださる年になっているのです、自覚がないだけです。
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