長崎のハウステンボスが再建困難というニュースを見た。あのテーマパークの社長は私の知人なので何とも気になっていた。佐世保市が助けるとかHISが手を差し伸べると言われていたが、それも無になったようだ。ずいぶん前になるがハウステンボス に行き、二度と行きたくない、行かないと決心するほど酷いサービスに出会った。何度も行くという魅力がない、悪いサイクルがぐるぐる廻っているのでは?とよいところが全く見つからない思いでがある。西海橋から船で長崎空港へ向かったとき、余りの寒さに途中止まったハウステンボスの桟橋から見えているところにコーヒーショップがあったので、「すみません、コーヒー売ってください」とお願いした。ところが、その時ハウステンボスの対応は「たとえコーヒー一杯でもチケットを買って入ってこい」と言われました。コーヒー一杯買うのに5千数百円のチケットを買えだと!!前日チケットを買って入ったのですが、余りにもつまらないので1時間もいなかった。サービスとは?あの時の彼らの対応はその後の私に大いに役にたちました。規則が大事か、心からサービスをするということ。客は何を望んでいるかを「今はお金にならなくてもこれからのお客になる予備軍だと」思う。再建困難、そうでしょう、野村証券がどれだけ頑張ってもあの従業員の対応では無理でしょうね。今でもハウステンボスと聞くと”あの”対応が脳裏を過ります。
写真の鉢植えはハウス&ビューティフルの写真からヒントを得ました。小さなマネですが、気持はビューティフルです。
最近のコメント