今回で31回目の香港。2月だというのに2日目は真夏の暑さ、娘と始めてメインランド・チャイナといっても香港から1時間余り電車でShen Zhen(シンセン)へ。ここはまだ香港かと錯覚してしまうが、良くみると見劣りし、中国本土であると納得してしまう。パスポートを持参しなくてはならず、しかも入国審査がかなり厳しい。従って帰りも再び香港へ入国するわけだから怖い顔した審査官に見つめられて、サインが少し違っているが、もう一度書いてみろ、なんて言われてしまった。ここは人件費が安いと見えて、マッサージも香港からみると半額、牙科というのは歯医者です。この牙科へ行き歯の漂白、歯石を取ってもらったが1200円くらい。行動は乱暴というか粗雑だが面白かった。売っているものはほとんどコピー製品。値段など聞こうものなら、何処までも付いて来る、エスカレーターまで追いかけてきて、値段交渉する有様。娘はアメリカに長く住んでいるので、日本人のように優しくない。NOといったらNOなのよ、というが私は日本的で可なり可哀想になってしまう。「勝つか負けるか、こういうことは戦いなのよ、ママ!!」マッサージも3時間で2500円ほどでした。右の写真はかのペニンシュラーホテルのロビーです。ここは朝ご飯を食べに行きましたが、さすがに来ている人達のお品のよいこと!朝ご飯だけは厳選してシャングリラ・ホテル、インターコンチネンタル・ホテルと3箇所に行きましたが、軍杯はインターコンチの朝食でした。品数も見た目も美味しさも群を抜いていました。シャングリラの朝食以前はとても美味しかったので、今回手抜きがアリアリで残念でした。それにしても世の中不景気風が吹いていますが、香港でも白人の数が激減したように思います。相変わらずせかせかとした街ですが、銀行のビル群を眺めてため息をつきたくなるニュースばかりです。CNNをみていましたが、アナウンサーはダウン、ダウンの連発でした。でも帰りのJAL便は満員、どんな人が乗っているのでしょうか。
旅は自分なりに楽しむ・・という印象を受けました。
香港のペニンシュラは、ステキですよね。昔、お茶だけしました。
香港マダム満喫ですね。
ペニンシュラは「東洋の貴婦人」と呼ばれ、とても、セレブ。
ヴァンサンカンにも「香港マダム」の紹介が出ますが、
他の海外セレブとの違いは、先ず、スタイル、陶器のような肌
身に、つけているジュエリーのセンスの良さ。
一様に、インテリジェンスで、皆さん、
自国の大学を出た後、米国の大学院へ。
中国の方も韓国の方、日本を除く、アジアの、セレブは、大変、勉強家。
東洋と西洋の良さを、巧みに身についているのが、わかります。
韓流ブームで沸いた、スターの大きな特徴は、ほとんど大学を出て
いるという事です。これもきました。
投稿情報: YZ | 2009年3 月 1日 (日) 04:05