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鈴木かつ子さんの生まれ故郷熊本県八代で「60歳なんて怖くない」出版1周年記念パーティーが盛大に行われた。かつ子さんの同級生スミチャンが彼女の隣に座り、パーティーを見守ってくださって、かつ子さんとても幸せそうだった。左の写真はビジネス社からのお祝いのお花です。本の出版を考えた時、そう、2年前くらいになりますか。今こうして出版記念が出来るのが不思議な気持ちです。これもかつ子さんを支えてきた甥のジュンチャンが沢山の方を集めてくださり、和気藹々と進められたからだ。かつ子さんのスピーチに涙した一日でした。
天草は東京23区と同じ面積だと知らされたが山が多く平地が少ないのでそんなに大きな島だと思えなかった。大江天主堂、ロザリオ館などキリシタンの苦悩の深さを体感した一日でした。お昼は隠れキリシタンの末裔が経営している民宿でランチ。お料理はともかく女主人が漬ける漬物がめちゃくちゃ美味しかった。写真は天草から八代へ向かうフェリーの船上から見たサンセットです。阿蘇から天草までかつ子さんのご長男が運転してくださったが、フェリーへの乗船で「車はバックから入ってください」と言われた折、「えぇぇ?ぼくバックできません」と言ったのには一同驚き、よーーく今まで6人も乗って暢気にドライブしてきたものだと、知らないというのは恐ろしいものです。それでも無事八代へ到着。九州三大祭”八代妙見祭”に参加し、美味しいお弁当をジュンチャンの奥様とお妹さんが作ってくださいました。生憎天候があやしくなりましたが、夕方まで特別席で神幸行列楽しみました。
徳島の名所大塚美術館陶板名画美術館原寸大で1,000点もある。正直言って陶板で複製している名画と聞いて余り評価していなかった。ところが展示の仕方や物語性を重視し、面白いの何のって。学芸部長の岡村修二さんの解説がとびっきり興味深かった。その後ホテル・リッジの見学、お遍路さんの出発点まで観光をして夕方のJALで帰京した。熊本、徳島と国内旅行をしてきたが、見るもの、食べるもの、土地の人達と出会い、新しい発見がありました。
阿波踊り、手と足を同じ方を出し、腰を落として踊ると様になることを発見いたしました。踊る阿呆に見る阿呆とは良く言ったものです。私も踊ってしまいました。
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