私がOLだった頃、一番最初に素敵だと思った人とランチをご一緒した。長い長い年月が過ぎ、昔の感情なんて可愛かったなぁ。それでもこうしてお互い還暦をすぎても友達として会えるなんて素敵すぎる。彼の会社の仲間が今はメキシコに住んでいて、偶々帰国しているというので3人で会おうと言うことになった。丸の内に勤務していたので、会うのは丸の内が懐かしいだろう、と場所は丸の内に決まった。ところが何を間違えたか、ラテンの血なのか、メキシコの彼が40分待っても来なかった。仕方が無いので遅いランチを新丸ビルで頂いた。あの時代彼らの会社はメーカーで丸紅とは深い関係があり、毎日そのメーカーにお使いに行っていた。商社の男性は多少軽いが、当時のメーカーの方は落ち着いた仕事ぶり。こんな人がいいなぁ、と思った人達だった。お互い違う道を歩んだが、こうして45年もとっくに過ぎているのに、ほのぼのとランチを一緒に出来るのは有り難い事。これまで連絡が出来るところに私達のほ・の・か・さ・が計れるのでは?今の若者のように少し付き合ってその後会うことも無い、その時だけの付き合いって今風かも知れないが、年をとって沢山の友達が居てくれることが何より素晴らしいこと。
そう、仰る通りですねー最近は「ほ・の・ぼ・の」「ほ・の・か・さ」って感じることが
なく、いいわねー
でも友達って。とてもいいわね。広く浅くお付き合いしていますが、わたしは
ワガママなので?心得てお付き合いをしてくれるのが嬉しい!友達もワガママが
多いかも。だから長くお付き合い出来るのかも。
ザックバランでサッパリしている、そんな友達が多いのも自分がそうだからかも。
ノーテンキ、気配り、目配り、心配りに欠けているのが、わたし。妙なところは神経質。
植木の置く場所はここでなければ、ならないとか・・・額縁のユガミは、すぐ目に
付くとか・・・あとは、ズボラ、バンカラ、しかし描いた夢は夢だけにしない、実践し答えが
NO!でも次から次へGO!GO!だから、とても忙しいし楽しい。新しい発見にワクワクする。
いつも夢中になる事を見つけている。そういう自分に喜んでいる感謝している今日この頃の
わたしは矢張りノーテンキ。それでも、ふと年令を考えると神妙になり、怖ーくなるのも事実。
さあ!急がなくちゃー・・しかし、こればかりは仕方がないと諦めているうちに年令のことは
また、忘れている。喜ばしい事かも。
夢中になる、燃えられる、追える物があるけれど、これ失った時はどうしよう・・・また見つければ
いいや。
投稿情報: YZ | 2008年11 月18日 (火) 00:31