1968年駐在員の妻!としてNYへ赴任した時住んでいたNew Rochelleを訪ねた。その当時台湾出身のリーさんの家族と親しくしていたので、その後帰国しても何回か親交を深めていたが、今回は私の「学校へ行かなかった・・・」が台湾語になったこともあり、ぜひともリーさんに本を手渡したいと思っていた。リーさんの家族はその後もNYへ留まり、隣の駅Lachmonntへ家を買ってすっかり落ち着いた生活をしてる。ご主人が東北大学の大学院ご出身ということもあり、大変親しくして頂いた。築80年という素晴らしいお宅へ伺って感動。彩花さんとパソコンのセンセイ山田さんと3人でグランド・セントラル駅からNew Haven Line で6つ目の駅へ。りーさんが迎えに来て下さって、郊外をドライブ。写真のアパートは私がNYで始めて生活した207Drake Ave.娘が2歳の時でした。その頃りーさんにも同じ年頃の子供がいて、このアパートのプレイグランドで一緒に遊んだり、中華料理を習ったりして親しくしていた。この頃に知り合って今までずーーとお付き合いが続くというのは、有り難いこと。今回も感動的な再会が出来た。私は住んでいたアパートの前に佇んで、思わず涙ぐんでしまいました。その後良く娘を連れて行ったグレン・アイランドやPelham のゴルフ場、懐かしくて胸が潰れそうな感動を覚えました。グレン・アイランドの帰りによく立ち寄った屋台のハンバーガー屋さんにも・・・ここのハンバーガーはオニオンが名物。リーさんの宅でお孫さんに会ったりした。夜はリーさん宅から1時間ばかりのドライブ、ハドソン川沿いのHalf Moon というレストランに連れて行って戴いた。ハドソン川に沈む夕日を背に、美味しいシー・フードとロースト・ビーフ、チェリー・ストーンの生をオーダーしてくださり、豪華なディナーでした。こうして37,8年前に同じアパートに住んだ方と再会でき、素敵な持てなしをして頂き感謝。帰りはハドソン川沿いを走る電車、Dobbs Ferryという駅でお別れをしたが、感動の一日だった。この電車は映画メルリ・ストリーブの「恋に落ちて」の背景になっている。そういえば日本のドラマ「NY恋物語」の田村正和と篠ひろこの不倫の背景にもこの電車が使われている。とにかく絵になる・・・・ハドソン川の川沿いを走るが、場所によっては川の水がひたひたに近づく。この沿線は物凄く豪邸ばかり、自分が住んでいる八丁堀のマンションの広さを忘れてしまった一瞬でした。
リーさんに連れて行って頂いたペプシ・コーラの野外ミュージアムは明日特集します。
お友達いっぱいのニューヨク。
「持つべきは友」ですねー
広く浅く・・・お付き合いタイプの私。
反省!(-_-)zzz
素晴らしい景色のレストランは
想像が出来ます。
行ってみたい・・・
特に夕陽には弱いのです。
夕陽を体に当てますと「病」は
癒され改善されるそうです。
投稿情報: YZ | 2008年9 月25日 (木) 02:25