veranda と House & Beautiful はアメリカを代表する室内装飾月刊誌だ。昔から大好きだったが、日本に入ってくると値段が5倍以上になる。アメリカに行くと帰りの空港で買い求めて来るのが常だった。ある日娘がこの雑誌をお土産に買ってきてくれ、私が異常に喜んだせいで、その後彼女は年間契約してくれた。ただ、彼女の弁「この八丁堀の狭い部屋で、参考になることが有るか、考えられないのだけど・・・・」とつれな言葉。勿論このマガジンは広い部屋を写していますよ。でもね、その中から何か参考になることを想像するだけでも豊かになるじゃないですか。わくわくしながらページをめくっています。リビングに腹ばいになって、こんな部屋だったら・・・・と私なりに批評したり、感心したり。月間の購読ですと63%セーブ出来るから、アトランタの自宅に届くマガジンを彼女は毎月持ってきてくれます。この手の雑誌を見ていると、アメリカ人(じゃないかも、イタリア人?ゲイの感性?)色使いが抜群に良いのです。NYでよく言われることは、インテリアデザイナーの大半はゲイだと、絶対に彼らの感性には負けるって。言いすぎかもしれませんが、デパートのウインドーディスプレーをするデザイナーさんに聞いたことがあります。ストレートな人には”絶対に”出せない色と感性だそうです。妹も自分の部屋は汚いのに、この雑誌は大好きで、それこそ何が参考になっているのか不明ですが、きれいな部屋を夢見ているだけでしょうね。オーストラリアに行ってもこの手のマガジンを買ってきます。オーストラリアのインテリアはもう少しコンテンポラリー感があるような気がします。
れいこ様は、お若いですねー
私は、この雑誌に夢中になったのは
結婚をする前、義父がベッドルームの
リフォームOK!と資金をくれた時です。
結局、白と、こげ茶でシンプルに
まとめ、シーツ&ピロケースは手づくり。
下北沢の木綿屋さんで大量に布地を
仕入れ、ミシンで直線縫いですから
明けても暮れても夢中になってシーツ
&ピロをつくりました。
花柄、ストライプ、紺色の水玉模様
小さな可愛い寝室は、お花畑のようで
あり、ストライプ柄は、ヨットの中のよう
水玉模様はシック・・・
そしてジャンジャン、妹達や友だちに
手当たり次第あげました。
数年は何処に行っても、私作成の
シーツ&ピロは有り、幸せな嬉しい
気分でした。
ラルフローレンで、水玉模様の
シーツ&ピロは、ダブルですと
¥8万円前後もするのですぞー(@_@。
今も売っています。一度、お店を
のぞいて見て。
現在は、アメリカの「ガーネットヒル」
数年前からすれば、ステキな柄は
少なくなりました。
しかし素材のフランネル、カラフルな
レインボーカラーのシーツ&ピロは
日本では見かけないのですよねー
価格はポロの10分の1位で買えます。
投稿情報: YZ | 2008年7 月25日 (金) 20:51