あっ、違いました、”私バカよね、おバカさんよね”でした。これは歌謡曲の一節です。今日昔からの友達(男性58歳)がランチご馳走するからって銀座で会いました。別にご馳走にならなくても良かったのですが・・・彼は話があったのです。帰り際に「おれ、結婚するかも」と言ったので”唖然”いいですよ、彼が好きなら結婚したって老後寂しくないだろうし・・・それ相応な人なら、いやどんな人かしりませんが、何と34歳の人だと言うじゃないですか。二周り強違う年齢に驚きました。そんなに持てそうな人じゃないのですよ。彼はバツイチで前の結婚も勿論失敗。人の結婚が破綻したってどうでも良いのです。私に迷惑!をかけなければ・・・そう彼の前の離婚の時私の知人の弁護士をお願いしたのです。それは苦労していたはずなのに、男ってバカよね。ミッキー・カーチスや堺正章さんたちなら分かりますよ。彼らは結構いい年の取り方をしていますから。でもね、その友達は一般ピープルですから。今日、気分を変えるために映画に行ってきました。予告編で「男はつらいよ」の寅さんが40周年、寅さんのセリフ「男が女を好きになるって、年なんかじゃないよ」とそれぞれのマドンナに言っているので笑えた。その気分転換の映画「あの日の指輪を待つきみへ」東劇で上映しています。原題「closing the ring」あのシャーリー・マックレーンが主役です。北アイルランドIRAとアメリカミシガン州の出来事です。シャーリー・マックレーン演じる女性と3人の空軍に勤務する仲間のお話。本当に好きな人はアイルランドで戦死、その後生き残った人、その人が死んで、もう一人の人とめでたし、になるのだが・・・・いかにせん始から3人までに50年の月日が流れるという物語。死ぬ時言う「幸せでしたか?」先の話も幸せなら言うことはありません。戦争じゃないですが「二度と繰り返しません」・・・・と誓えるでしょうか。
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