昨今のニュースで柿沢元外務大臣のご長男都議会議員が飲酒で捕まった、とのこと。少しぐらい良いだろう、とつい飲んでしまったのだろうが、公職にある人は特に厳しい。お父様の柿沢さんは政治家には珍しく穏やかな、自己主張がないいい人だった。息子さんも国会議員を目指していたのでは?と思われたが、今回の逮捕でそれも危うくなった感あり。それにしても、日本の飲酒運転の検査なんて甘い、甘い。お正月にいたオーストラリアでは飲酒の検査はポスト・イットのような薄い紙を舌(べろにべろーっと)でなめる、検査をしていた。これで検査をすると飲酒のみならず、麻薬の検査もできると言っていた。38%の人が何らかのアルコール、薬の反応が出るらしい。こんな兵器が日本に投入されたら、毎日有名な人たちが新聞紙上をにぎわすのでは?最近聞いたことだが、禁煙になったタクシーに乗りたくない人たちがもぐりの白タクに契約して乗っているらしい。タバコを吸わない私でも飲んだ後のせめてタクシーの中くらい吸いたいと願うでしょうが、特に遠距離の人はなおさら白タクに頼るでしょうね。先日も大雨の中銀座でタクシーに乗ろうとしたら、やはりタクシー乗り場に行かなくてはいけない。お願いだから手を上げた所で止まってくださいな。先日冬柴国土交通大臣の息子さんたち(兄弟)とお食事をした時、そのお話もしたのですが、お父様には通じませんでしょうね。
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