3%の会セミナーが新年会を兼ねて赤坂で行われた。黒木さんの軽快な講演や経営者の体験談などいつも啓蒙されていい勉強だ。その後新年会は失礼してボンド大学のMBA6期生井生さんが今回芝の増上寺で修行が終わり”行満”を報告する式典が行われ、その式に招かれていたので出席した。何せ我が家の不、祝儀はキリスト教の教会で執り行うことが多いので、お寺さんの式はまったく不慣れ。数珠をどう扱うかも分からない不調法者でしたが、何とか終わりました。写真の手は変ですが、ごめんなさい。
今日はいつもの白楽行き。築地の”はいばら”のうなぎを買って行ったが、六角橋のうなぎより美味しいと母が喜んでいた。母は若い頃うなぎは苦手と食べようとしなかったのに、「私って憎らしいわよね、年取ったらうなぎが美味しくなったわ」と言っておりました。残る人生美味しいものを食べて、言いたいこと言って生きていったらいいと黙認です。相撲も昔は大嫌いだったのに、今日一緒に見ていて驚いた。雅山が大好きらしい。母の弁「彼が出始めた頃、おかぁさんが息子が可愛い」とインタビューで話していて感動したそうだ。「あったりまえじゃ、息子が可愛くない人なんていないわよ」と言ったら「親は旅館を経営してるんだって」とか「この頃よく負けるけど。私は応援しているのよ」という会話をした。あんなでぶばかりの相撲で顔や体で四股名がわかるのは驚きでした。今の母はボケからは見放されていますが、余りにも普通に話せるのでかえって心配事も覚えているので困ってしまいます。
「はいばら」の鰻、美味しいですね。僕はあそこの肝吸いが好きです。生臭くないので。あと築地というと、先日のブログを拝見して「トミーナ」にも行きました。カミさんがワタリガニ、僕は九条ネギと牡蠣を頂きました。美味い!帰りに波除神社にお参りして、神社前の鰹節屋で花鰹を買って帰りました。美味しいモノは、幸せな気持ちにしてくれますね。
投稿情報: フンコロ | 2008年1 月21日 (月) 00:10