祇園甲部歌舞練場に出演する義理の妹大前ジャネット事篠笛藤舎露生の応援に母と妹3人で京都にはせ参じた。藤舎流笛家元藤舎秀蓮を忍ぶ会がにぎにぎしく開催された。柊家に宿泊を決めていたのも楽しみの一つだったが、それにしてもジャネットの笛の素晴らしかったこと。タイミングよく大前っ!!と声が掛かって、「へぇーー、まるで歌舞伎みたい」と思った。それにしても彼女の笛が清んでいて、あのようなプロ中のプロの中でもひときわ素晴らしかった。母は京都まで聴きに来てよかった、と感想をもらしていた。最後は笛の最高峰藤舎名生の作曲で「清経」で踊りの井上八千代さんが特別出演された。迫力ある舞台だった。来客も舞妓さん、芸子さん、”しきりやのおばぁさん”など着物が板についた粋な方ばかり、京都の奥をみせて頂いた。夜11時近くまで朝からの出し物、関係者は大変だっただろうなぁ。旅館に戻って日本的なヒノキのお風呂と畳に寝て、京都の夜は更けていった。明日に続く。。。
写真左は前日から来ていたリオンと母、竹とんぼで遊んでいる。真ん中は柊家の夕食一番初めに出てきた料理、右はジニーが準備が終わり、柊家を出発するとき、下の段左は劇場で見た可愛い舞妓さん、(舞妓さんもあくまでも可愛い人とどんなにお化粧してもへちゃはへちゃで・・・)まだ残っている柊家のロビーで、歌舞練場の籐舎露生(ジャネット)の演奏風景。本当は撮影しはいけないかと思ったので、フラッシュなしで撮りました。
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