3日間、お客さまで何となくブログを書く時間がなかった、いや、なかったのではなく出かけてばかりいた。東京は観測以来の猛暑らしいが、ここ蓼科も昼間は暑い。夕方になると一気に気温が下がり、夕方ベランダで夕食を食べて心地よい温度だが、食事が終る頃は寒い、寒いと部屋に入ってデザートになってしまった。私お気に入りの”ノース・ポイント”にセッチャンのご主人もジョインしてログハウスで夕食。14日は車二台で茅野インターから松本へ。松本市美術館で日本近代画家の「絶筆」展を観に行った。未完の絵もあり、亡くなってからアトリエで見つかった絵や死を覚悟して力の限り書いたもの、病が進んで若いときとは想像もつかない力が無いものもあり、人生を考えさせられた。小倉遊亀さんの椿の絵は100歳を超えた時のものらしいが、すばらしかった。夜中にセッチャン夫妻は渋滞を気にしながら帰京されたが無事到着の電話あり。昨日(15日)は海老沼さんも最後の日になり、メルヘン街道を麦草峠へ、その先に昔娘や甥が小さかった頃良くハイキングに行った「白駒池」へ。あの当時とは格段に道が整備されていたが、それでも原生林を20分ほど登ると神秘的な「白駒池」が現れる。お盆の最中ということもあり、家族連れがいたが、それでも静かな湖でボートを借りて乗り出した。彩花さんと二人静かなひと時を楽しんだ。ランチはブライトンで”親子丼”先日ここのランチスペシャルを頂いたが、5800円の値打ちなし、と結論をだしていたのでパス。トヨタが2年程前に開業している”テラス蓼科”という保養所の温泉が素晴らしいので彩花さん最後のイベント、ここの温泉は本来社員優先だが、空いているとOK.お盆の最中なのでもしかしたら断られるかもと思いながら行ったが、どうぞ、ということで3時間半、思いっきり温泉三昧。山荘に帰ってから、東京から冷凍にして持ってきた”ハヤシライス”とサラダ、枝豆で最後の晩餐、彩花さんは一眠りして、筑波へ帰った。15日は諏訪の花火があったので、茅野のインターが混んでいたが、4時間で帰り着いたと先ほど電話がありほっとした。何だかここ数日友達が来ていて、賑やかだったが、また一人の生活に・・・トホホ・・・
写真は山荘のベランダで鉄パン焼き、真ん中はノースポイントの前とお料理(ハンバーグ、スペャリブ、自家製ソーセージ、ステーキ等)下の左は手作りジェラードの店、次の二枚は白駒池のボートから
蓼科を満喫!最高!ボートに乗って、
大前さんにボートを漕いで・・・頂きました。楽しい思い出ありがとうございます。
私の顔写真をチェックしたら・・・歳には
勝てないな・・・・実感!
でも昨夜は4時間、単独ドライブ、
無事つくばの我が家着に成功!
次回は愛車のコンバーチブルで髪をなびかせようか・・・・な!日焼けに気をつけて・・・
投稿情報: 彩花 | 2007年8 月16日 (木) 10:28