今日のタイトルで米国政府から手紙が来た。最寄の社会保険庁に米国で納めた納税証明を提出して、新に申請書を出すと数ヵ月後にいくらかの年金がくるという、米国に住んでいなくても、 今までの法律だと10年丸々証明できなかったらダメだったが、2005年に日米両国の制度が変わり可能になったらしい。これは画期的な法改正だが、私が驚いたのは社会保険庁はとかく批判の矢面に立たされていたが(数ヶ月前まで悪の巣窟のような論調だった)何を思ったか新橋にある庁舎の待合室に電気マッサージ機が設置されていた。???評判が悪いと何故マッサージ機なんだ!!もっと抜本的な改革を望んでいるという国民を分っていないんだな。年金を払っていない若者が多いと聞くが、この体たらくに当たり前だよな。社会保険庁はいったい何を考えているのだ。でも私は待っている間マッサージ機を使ってしまったが敵の壷に嵌ってしまったんだ。
年金でごちゃごちゃ言ってしまったが、午前中にNHKで漫画家の池田理代子さんが出ていた。人生の歩き方・・・・彼女は再々婚つまり3回目の結婚をしたらしい。ものすごく前向きな女性で感心して聞いていたが、今度の旦那様と出合ったとき「この人に出会うことが大事だった」「この人のならおしめを喜んで取り替えてあげられるなぁと思った」「人間ってそんなに大層なものじゃない、すべて諦めたところから、すべて始まる」「本当に幸せな結婚をこの年でした」と何回か含蓄のある言葉を語っていた。47歳で音楽大学にも入ってすごい。日米両方から年金なんて考えている私は何なんだ。彼女を見習って先を見て人生を歩きたい。
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