1週間のNY滞在を終え帰国早々忙しいこと。財団法人日米文化交流の仕事でつくば学園へ、東京のアメリカンスクールの学生を陶芸に触れて親睦をはかるというプログラムに参加した。私の友人彩花さんの教室で子供たちは嬉しそうに土をこねていた。彩花さんが先生になっているので、私はギャラリーの店番を担当した。NYは零下10度という寒さだったが、つくば下ろしのものすごい寒さで閉口した。ちょうど時差が出て、午後3時ごろの眠かったこと、ユンケルを一気飲みして凌いだが、子供たちのクリエイティブな作品に満足しながら、3時ごろお開きになった。写真は朝つくばの国際宇宙センターを訪問した時のもの。
日曜日は2週間ぶりに白楽へ。妹とお風呂は健在。月曜日はホテレスの元編集長と”日本一”と言われる銀座の「ふぐ福治」へお誘いを頂いた。フグと言えばふぐ刺し、白子、焼き物、お鍋とどれもすばらしかったが、何と言っても「福治」さんご自慢の最後の雑炊は絶品。こちらの雑炊は何と白子の裏ごしを混ぜて、卵と焦げるまでリゾット風に仕上げて、この出来上がり寸前のこげ具合は言いようもないふんわりとした香り。美味しかったことは言うまでもない。帰国してあっという間に3日も経ってしまった。東京もNYに負けずに寒い。NYは寒波が来ているという自覚があったし、興奮しているので余り寒さを感じる閑はなかったが、東京の寒さは甘くみてしまうせいか寒い。
お帰りなさい。取材は如何でしたか?
ところで、宇宙飛行士にチャレンジするの?
投稿情報: (10番@人形町) | 2007年2 月27日 (火) 12:09