今日ぼんやりテレビを見ていたら、大昔のモノクロ画面で女性アナウンサーと木下恵介監督のインタビューを写していた。何が面白かったか、女性アナウンサーが「--であんしょ?」と質問しているのだ。今ではあの言い方はたぶんNGだと思うが、その言い方が時代を感じてしまった。「24の瞳」「喜びも悲しみも幾年月」など名作を残された監督は当時中学卒業だけでこの世界に入ったらしい。始めは裏方のような仕事をしていたが、いつの間にか監督に・・・いつの時代も人間の弱さを描かなければいけない、と。
昨日発熱の為捜真女学院のクリスマス礼拝に行かれなかったが、大野一雄先生は100歳にもかかわらずご出席されたそうだ。お会いできなくて残念だったが、来年は何としてもお会いしたい。
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