人間一人で生まれて一人で死んでいく。生きている間に知り合える友達、知人も人類の数から言ってホンの少しだけだ。先日知人の身内が(男性)一人で住んでいて5ヶ月も気づかれずに亡くなっていたそうだ。5ヶ月は論外としてもあり得る話。数ヶ月前に自宅シャワーを浴びている時、電話が鳴り、裸にタオルを巻いて急いで電話に出ようとして足を滑らせて頭から思いっきりこけてしまった、らしい。気がついたら勿論電話のベルは止まっていて、体は冷たくなっていた。何分気絶していたのか分らないが、このまま死んでしまっても暫くは誰も気がつかないのだなぁ。「大前さんって、裸で仰向けに死んでいたのですって・・」なんて噂されるんだろうなぁ。その後頭の瘤は相当な勢いで大理石にぶっかったのを物語っていた。くわばら、くわばら。
写真は先日のよさこい祭り。こうして集団で踊る楽しさもまた有りかなぁ。
気をつけよう。暗い夜道と一人暮らし。
大丈夫ですか?
投稿情報: (10番@人形町) | 2006年11 月24日 (金) 17:00