愛媛県で起きた生態腎移植をめぐる臓器売買事件について・・・私は臓器移植には反対の立場を常に言っている。というのもお金があれば神様が決めた人生に反して生きながらえるということの傲慢がいやなのだ。NYに住んでいるころよぉく小さい子供の誘拐事件があり、牛乳のパックに「この子を知りませんか?」と顔のイラストが載っていた。これは臓器売買に関係した闇の世界のお金もうけだと聞いていた。だから小学生まで親が学校へ送り迎えをして防衛していた。私も朝夕必ず学校まで迎えに行ったものだ。昨今日本で臓器移植出来ないからと言って、募金を募って海外で数千万円かけて自分の子供を助けてくれ、という人のニュースを見かけるが、私はこの記事が大嫌いだ。誘拐してきた子供の臓器を取り上げて、自分の子供だけ助かればいいというエゴ丸出しの親の顔を見たくない。これは臓器の闇市で買うのだ。そんなにうまくドナーがいるわけないもの。貧しい国は自分の子供をお金にしてもなんとも思わない。ではあなたの子供がどうしても臓器移植しなくては生きられないと言われたらどうするか?私は神様から「あなたの人生は65歳ですよ」と言われたら、それまでを感謝して一日、一日を大事にしてヘブンに喜んで送ることを考える。命には限りがあるのだから、人さまの内臓までもらって生きることは選ばない。明日死んでも後悔しない生き方をしているからかな。
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