と言うことわざがあるが、はたしてそうだろうか?「自分で一番好きなところは?」と質問すると「目」と答える人が多い。美醜を分ける決め手とは何か?と言えば、それが口元、鼻が低くても、目が細くとも口元がきれいであれば美しく見えるらしい。口はモノを食べ、モノをしゃべり、呼吸をするところ、人が生きていく手段が口元に終結しているのだ。私は自分はともかく人の歯がとても気になる。どんなに素敵な洋服を着ていても、スタイルが良くても歯がその人を台無しにしていることが多い。アメリカ人は事のほか”歯”に神経を使う。余計なことのようだが、公立の小学校まで「お宅のお子さん、歯を矯正しなさい」と言われるのだ。先日も可なりのチョイ悪おやじがだまっていると、まぁまぁ見られる男前なのに犬歯が抜けていた。これでは自分ではいい男だと思っているらしいが、「あぁぁ、歯がねぇ」と思ってしまった。多少間抜けに見えるが、本当に余計なことなんだけど・・・
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