この頃テレビを見ていて感じるのだが・・・先日藤岡琢也が亡くなった折、通夜、に引き続き葬儀の席での取材風景で見慣れた俳優と女優が喪服をきて参列。その後マイクを片手にコメントを取る風景に出くわす。必ずと言っていいほど、名前次にカッコで年齢が記される。彼らは演じる人たちなんだから、若い人から年寄りまで演技の幅でカバーしているのだと思う。それが情け容赦なくかっこ付きで年齢を記されるのを何と思っているのだろうか?長山藍子(65)角野卓造(58)・・・・・・男優はそれほどでもないけど、へぇーーもうそんな年だったの?と思わずうなってしまう。自分の年齢と引き算をしたり、足し算をしたりするが、女優は可愛そう!!テレビや映画の時はメイクのプロがしてくれるし、その上ライトだってきれいに写るようにしているのだから。葬儀の時は喪服の上に泣いている顔まで容赦なく写されてしまうのだから。日本人は以外に年齢を聞くのが平気だが、アメリカでは就職の折も年齢、性別、結婚の有無、何て聞こうものなら、即訴訟の憂き目にあうのだから恐い。その点日本は甘いなぁ。
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