都立大学駅から10分くらいのところにがんセンターの田矢先生がマンションを買って初めて私たちを招いて下さった。右の女性は先生ご自慢の秘書さんです。何せ先生は長年独身!!ご自宅がどうなっているか、興味と共に不安をよぎったが、世界中を旅して学会に行っておられる先生らしく、絵や絨毯、三笠宮杯の素晴らしい表彰状など、とても素敵に飾ってあり、独身?のお部屋とは思えないほどきれいに片付いていた。ただ、お食事はたぶん外ばかりだと見えて台所用品が・・・今度伺うときはお湯を沸かすケトルをプレゼントした方がいいかな。そうそう、菊のご紋の杯で日本酒を頂いたのが印象的だった。もう一つ先生が"自主的"にクローゼットの中を見せてくださったが、私が内緒で付けた先生のあだ名「珍ドン先生」といっていた、柄シャツや横山やすしの様な派手なジャケットも見てしまった。恐いもの見たさか、国立がんセンターでも派手で名物博士らしいが、癌研究では世界でも一人者だということ。15年くらい前に「日和」にふらりと来てくださった方だが、ずーーーと友達!?としてお付き合いがあるが、学者らしいところがどう見ても見えず、ある時はその筋の方かと思うほどの(それもチンピラ)お話するとすごい博学、癌のお話など伺うと(勿論専門だから)止まらない。先生の研究が進んで癌撲滅となってもらいたい。お願いしますよ、先生。
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