土曜日に実家に行くので日曜日は大好きな部屋の掃除をする。大抵各チャンネルで行われている政治ショウーを見ながら、ガラスを磨いたり、床のワックスがけをしたり、掃除機を掛ける。掃除機は音がうるさいので、階下の人に悪いので10時まで待つ。文句が出たことはないが、もしかしたら日曜日ゆっくり寝ているかも・・・なんて気になる。今日は7時半からフジテレビで小沢一郎さんと京セラの稲盛和夫さんが対談をしていた。興味があったので、中断して、座り込んで聞いていたが、今報道されている親子関係は「子供が悪いのではなく親が悪い」って。そして動物でも自分の子供に理性と知恵を授ける、いまの親は動物以下だと言い切っていた。政治も経済もえらそうなこと言えないとは思うが、教育より”しつけ”。アメリカでは今の日本の状態が30年前にあったように思う。かの国では当時から親が学校まで送らないといけないシステムだった。そのころから誘拐や交通事故が頻発していた。日本は親が送らずに集団登下校しているが、こんな姿は見たことがない。自分の子供は自分で守る、と言うのが原則だ。政治家さんも暢気な海外視察をしないで、7時半ごろのバスに乗って親が子供を送っている姿や身体障害者が車椅子ごとバスにのっているのを見に行くことをお勧めする。大抵の視察旅行は物見遊山だったような気がするが・・・私はこのような方たちのツアー・ガイドをしていたので、どうも斜にみてしまう。
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