昨今悪名高い社会保険庁を訪ねた。というのも昨年NYタイムスに滞在が10年満たない人にもアメリカで納めた年金を支払うと言う記事を娘が見つけて持ち帰ってくれた。そろそろ手続きをした方が・・・なんて思ったいたので、ソーシャル・セキュリティーのカードと最後の納税書も引っ張りだしてきた。何せ非難の真っ只中の社会保険庁、親切、親切、気持ちが悪いくらい気を使って可愛そう。彼らが悪いわけではないのに。残念ながら私のは後1年くらい先になるそうだが、手続きができるらしい。今までは10年以上納税という条件付きだったが、世の中変わったものだ。それにしてもアメリカと言うのはソーシャル・セキュリティーナンバーですべてが管理されている。私は1968年に取ったので番号がむちゃくちゃ若いので驚かれているが、その時のは年金に入らないらしい。残念。離婚しなかったらその時からのがもらえるそうだ。それにしてもアメリカの年金は基礎年金という考えがしっかりしているので、感じがいいと思う。この手続きも遠隔地マニラでアウト・ソーシングしているそうだ。
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