古美術、近代絵画、版画、工芸、宝飾のオークションが我が家近く築地で行われた。友人のセッチャンとご主人と三人で参加したが、私は半分ひやかし。セッチャンは大好きらしく数点落としていた。古美術商がきていたようで、値段を上げる、上げる、面白いようだった。お金があるところにはあるものだ。昔NYにいたころサザビーのオークションに招かれて行った事があったが、ここは普段着では行けない、男性はタキシード、女性は肩丸出しのドレス、私は知らなかったとはいえ、結構恥ずかしいかっこうで行ったことを思い出した。それにしても我が家のダイニングにあるガレーの天吊ランプ、いくらになるか、一度オークションに出してみたい。私はこのガレーのランプの下で”なっとうご飯”を食べているのだけど。平山郁夫、横山大観、マルク・シャガール、梅原龍三郎など、美術館に行かなくては見れない絵画が目白押し。
ちなみに右側の天吊ランプは我が家のものです。
コメント