大前伶子のニューヨーク

小原孝コンサートインロゼシアター

今日は小原孝さんが富士市でコンサートを開催した。私は前からお約束していた方をお誘いして遠路出掛けたが行ってよかった！！小原孝＆トライトーン、彼らを始めて聴いたがやさしい声で小原さんの華麗なピアノととてもマッチしていた。小原さんもすっかり乗っていていつもより楽しそうでこちらもすっかり乗せられてしまった。富士市の方がせっかくきたのだからと「東海道広重美術館」と「朝霧高原までドライブ」に連れて行ってくださって、小原さんのコンサートと共にまた新しい視界が開けて幸せだった。写真は素晴らしい富士山を朝霧高原から観たところ。

雪の土曜日

天気予報では度々”雪が降る”という予想を聞いたが今日は数日前からの予報がやっと当たった。朝から積もるほど降ったのは久しぶりだった。私はいつものように白楽に参上したが、母が「あなたは槍が降っても予定を変えない人なのねぇ」と呆れられた。先日作ったハヤシライスを持って行って、サラダを作って３人で夕食を楽しんだ。丁寧に作ったハヤシライスは評判がよい。銭湯にも妹と３時間入ってきたがさすがにこの雪でとても空いていた。露天風呂は雪が降っていてまるで何処かの温泉に行ったようでとても気持ちが良いし、４００円では申し訳ないなぁとつくづくお風呂屋さんの大変さが身にしみた。

お客さま

• ＮＹでパソコンが分からなくなってＳＯＳでお願いして教えていただいた高橋さんとその友達が我が家に遊びに来てくれた。久しぶりに家庭料理をと考えてアメリカの家庭料理”コンビーフ＆キャベッジ”を作った。前回アメリカに行った時買ってきたビーフの塩漬けを何も調味料を入れずにただ水からことこと煮て塩がでたところでキャベツを四つ切にしたのを入れてまた煮る。この塩が微妙でロール・キヤベツの感じ。この料理は昔冷蔵庫がない時肉を塩漬けして保存食にしたのだろう。日本ではコンビーフというと缶詰を指すが、アメリカのコンビーフはこの温かいものを言うのだ。

遠赤外線サウナ

聖路加のﾌﾟｰﾙサイドにある低温サウナ、今日気が付いたのだが張り紙に「この低温サウナに２０分以上入っていると・・・・」このような効用がる。１）低温（４０度）による汗は老廃物を排除する。２）しみ、しわ、たるみが解消する。３）皮下脂肪が汗と共になくなる、と良いことずくめ。私はこのところずいぶん頻繁にはいっているが、このような効用があるとは、とんと気が付かなかった。もし本当ならそのうちすっかりきれいになることだろうから、新興宗教のごとく効くと信じて遠赤外線サウナの信者になろう。写真は私のベット・ルーム。

築地のお鮨

以前から約束していた築地の友達を女優の土田早苗さんに引き合わせた。彼は昔から土田さんのファンだそうで、数ヶ月間の約束をやっと果たせてほっとした。彼の仕事は”かに”専門の輸入業者でいつもおいしいカニを持ってきて友達を呼んで我が家でカニ鍋をしている。今はタラバガニがおいしいそうだが、今日の鮨屋「青空三代目」は彼のところからカニを納入しているおなじみの店らしい。面白いことに隣には俳優山本学さんがいらしていて土田さんとは久しぶりだそうだが、昔共演したことがあるとのこと、楽しい再会になったようだ。たくさんあるお鮨やさんでこんなことは珍しい。外に出て少し寒さも和らいでいて念願の写真を撮ったもの。

今日の出来事

私のパソコンのセンセイ、山田さんが今日婚約者を紹介したいと夕方から我が家に二人で来てくれた。写真のお鍋は私の自慢料理ハヤシライスだ。手前のお皿はかぼちゃのサラダ、干しレイズン入り、ＮＹで買ってきた銅の鍋なのだが、こうして写真にすると何だか和歌山のカレー事件のようで笑ってしまう。山田センセイは私の先生暦５年にはなるだろう。私のような機械音痴の生徒ばかりを教えているのが気の毒だが、どの生徒も山田センセイ頼みだ。このブログも段々に充実してくるのは山田センセイのお陰だ。

小原さんの写真

ニューイヤーコンサートの写真ができました。かっこいいとご本人はおもっているであろう、なんていったら悪いかな？

似顔絵描きの友達が小原孝の写真を見ながら書いてくれたものを公開します。彼は昨年の世界似顔絵大会で２位になった人です。

アドレス帳更新

昨年から取り掛かっているアドレス帳の書き換えが中々はかどらない。丁度年賀状の住所変更も書き換えなくてはいけない時なので思い切って集中して仕事をしている。この作業は思ったより大変で毎年ぐちゃぐちゃになった住所録を今年こそ、と思いながら数年我慢して使用していた。たぶんあと少しだが出来上がったらさぞ気持ちがいいだろうと思いつつ明日は終わりにしよう。パソコンのアドレス帳もこの際だからしっかり来年戻ってくる年賀状が少なくなるようにしなくては・・・・と。今年も15通戻ってきてがっかり。

フィルム・センター

小原孝演奏の無声映画「女学生と与太者」なんともレトロな映画だったが、小原さんの演奏で生き返ったようだ。古い映画だが、ヒューマンなストリーで”飯田蝶子”何だか聞いたような名前が出ていた。たしかおばあさん役ばかりしていた人が当時はお母さん役だった。あの時代から活躍していたのだと感心してしまった。途中の喧嘩のシーンの演奏はとてもエキサイトしていて台詞があるより、ピアノの方がリアリティがあり楽しかった。最後のボレロはいつもよりハイテンションで聴きに来て、観に来て本当によかった。誰か誘っていけば良かったのにと後悔してしまった。残念。

久しぶりの雨

日本海側は大変な雪でお見舞いもうしあげますが、東京はずいぶん久しぶりに大量に雨が降ってやっと喉も楽になりました。今日はいつものように白楽にいってきましたが、妹はアコーディオンの「コバ」さんのコンサートに。武蔵小杉の小さなコンサート会場だったらしいが、だいぶ空席があったとか、私は小原孝さんのコンサートでもどの位入っているかいつも心配だが、真冬のコンサートはお客の入りが大変だと思う。コバさんは数ヶ月前にＮＨＫのイタリア旅番組でイタリア語をとても上手に操っていたのでどういう経歴の人か興味があった。彼は18歳くらいからイタリアに留学していたらしい。それにしても音楽で身を建てるのは大変だ。