日本でいう所の区役所、アメリカは戸籍という制度がないけど、結婚したらシティーホールへ届けを出しに行く。昨日NYに住んでいる裕子グルソンさんと電話で話していました。彼女の5男さんがヨーロッパに住んでいるけど出生はNYだったので、NYに出張中にアメリカ政府に結婚証明書を提出するべく役所に行ったら・・・すごく混んでいた、半数はゲイカップル、娘のような女性の相手がお爺さんというケース、おばぁさんの相手が20代の男の子、大丈夫かなぁと思う景色だったとか、自由のはき違えではないかと裕子さんは嘆いていました。中国や韓国の女性とアメリカ人男性、その反対もあり、なんでも有の時代になったわね、と。それはともかく役所の人も書類が揃っていればOKなのだそうです。偽装結婚も何も調べようがないほど多種多様な有様で、この先どうなるのかしらね、と心配していました。グリーン・カードという映画にあるようにアメリカに住めればどういう手段でも滞在許可をもらいたいという人が後を絶たないのですね。
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