携帯を忘れるってことは・・・

今日打ち合わせは４時でした。私は人との待ち合わせに遅れたことがナイと自負していました。今日お尋ねしたオフィスの社長さんが「外苑前」に着いたら電話頂戴ね、と結構大まかな約束をしていました。私も何の疑いもなく駅で電話したらいいと少し早めだけどとのんびりと銀座線に乗っていました。外苑前駅を通りまで出てさて電話をしようとハンドバックをガサガサ捜した。ところが何度見ても見つからない。もしかして家を出る前に何軒か掛かってきたので、そうです、テーブルに置いてきたことに気づきました。今日は娘が家にいたので、すぐに固定電話に電話をすれば何とかなると大急ぎで公衆電話を捜しました。ところがです・・・・まったく見当たらないのです。コンビニに入って「公衆電話ありますか？」と聞いたら「ない」とつれない返事。警察で公衆電話を聞いたら「駅にあります」とのこと。駅まで走って行きました。なんと公衆電話が１台あるには有りましたが、コインはダメ、まずお金を入れるところがない、テレホンカードが必要。慌ててまた警察に聞いたら「コンビニにあります」また階段を上がってコンビニで５００円のテレホンカードを買って電話に戻りました。家に電話をしたのですが、固定電話と私の携帯に出ない、そりゃそうですよね、人の電話に出るはずのないことに気づきました。どうすることも出来ずにまた来た道を携帯電話を取りにだけ銀座線と日比谷線で家に戻りました。何とも情けない風情でしたが、今の時代携帯電話をバカにしていましたが、これがないとまったく用が足りなくなることに気づきました。案外こんな時手帳も入れてなくって・・・なすすべがなかったというのが今日の教訓です。携帯に番号が入っているので、娘の携帯番号も記憶になくって、重要な人の番号は別に持っていなくてはいけないと反省しきりでした。打ち合わせには４０分ほど遅れてしまいましたが、反省材料としていい勉強をしました。