日曜日の朝教会に行く時間に観ている「題名のない音楽会」歴代の司会者に比べて佐渡裕さんになってからとても軽くなった?彼は司会者じゃなく指揮者だからと観ていたが・・・初めのころは黛敏郎さんでした。なんとなく高貴な感じであの番組に出たら新人なんて飛び上がらんばかりに嬉しいだろうなぁと感じられましたが、この頃は勿論プロデューサーの問題でしょうが、お笑いに近くなってきました。以前の作りは新人の登竜門としての位置がありました。それにしても二世の時代ですねぇ。歌舞伎ばかりではありません。今日はフルート奏者兼指揮者の宮本文昭さんの娘さんがバイオリンを山下洋輔さんの娘さんがジャズピアノを・・・どちらもお顔がキレイ、才能は親譲り、知名度抜群、これじゃ普通の人は中々一線で活躍できません。勿論彼女たちは親の名前で得もするでしょうが、親と比較されることも多々あるでしょう。今の題名のない音楽会ももう少し本題に立ち返ってもらいたいなぁ。それにしても佐渡裕さんこの頃大変お痩せになったので心配しています。
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