コロンバス・サークルです。毎日どんよりしていた天気が信じられないほどきれいに晴れ上がって・・・これは写真を撮りにいかねば、NYは旅行者で溢れ返っていました。地下鉄の地図を見ながらあくまでも慣れていないという人たち。私たちも勿論旅行者ですが、二人とも何年も住人だった街ですから。ただ、地下鉄の発展は目を見張るばかり。駅舎がきれいになったことは勿論、電車の中でも「next station is pennsylvania station」とご丁寧に乗換ラインのお知らせと、時間も電光掲示される。以前だったら信じられない。地下鉄汚い、何処へ行くか分からない、当てにならない、週末はお約束のところへ止まらない、と悪評だらけでしたが、2ドル50セントでどこまでも行かれる、便利な乗り物になっています。バスと連動しているので、一気に南へ地下鉄で行って、バスでクロスタウンもOK.コツをつかんでしまったら絶対に早い。タクシーは英語が通じない運転手がいたり、とんでもない所を目指して運転する人が(今回2回ありました)いたり、外国人だと思うとメーターを倒さず、違反走行したり・・・・だからタクシーに乗るのはこちらも闘争的になってしまう。
ボストンのマラソンの爆破事件があったその前日(土曜日)NYでも女性だけのマラソン大会がありました。いかにも体育会系、マラソンお宅のような一団に会いました。朝11時ごろ終わって帰ってくる人たちだからスタートは朝早かったのでしょうね。基本的にハイソな人たちで太った人はいない、否、太ったら自分が自分を許せないという人種。スポーツクラブオタクのような人たちに出会いました。みなさん、勝ち誇った顔をしていたのが笑えました。
以前は良く見かけたストレッチ・リムジン、珍しくコロンブス・サークルの前を横切っていました。最近のお金持ちはロシア人だそうです。不動産の酒井さんのお話ですと、今出来ている日本クラブ隣の超高層ビルの最上階はロシア人が買ったらしい。それにしてもNYの不動産は高くなり過ぎています。1ベツトルームでも8000万円から1億だそうで、さすがに日本人は余り買いに来ていないらしいが、中国、ロシアが主なお客さまだそうです。
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