岸恵子さんの書いた「小説」今日昼間彼女が番組に出演して、何故この小説を書くに至ったか、をのべていた。日常のことじゃなく非日常を”パット”掴むことも必要じゃないですか?と。ある日出会った年下の男をふと「この人」と想ってもいいじゃない?わりなき恋はそうして始まったらしい。老いても心惹かれることがあってもいい、男性も女性も終わりなき恋をしなくては・・・トホホ。主人公の女性は69歳のドキュメンタリー作家、彼は58歳!それにしても岸恵子さんってキレイ。彼女は横浜の県立を出てすぐに女優になって代表作「君の名は」で大ブレークした方です。前回も書きましたが岸恵子さんのお宅は私の実家の近くで、その59歳と言われている男性と本当によくお散歩しています!凄くお似合いのカップルで何度もお会いしています。羨ましいお二人だなぁ。。。と感じていました。彼女も小説と称して書きたくて書きたくて仕方がなかったのでは?女優としてはあっけなく結婚して(イブ・シャンピ監督)おフランスに渡ったあのころでは飛んでいた女性でした。シャンピさんのお宅にはヘップバーンやサルトルが食事にいらしたのよ、とさりげなくおっしゃいました。ここまで聞かされたら、本を買うっきゃないかなぁ。私はその男性を見ているから小説と言われてもたぶん実話だと思って読むだろう。私らの年齢の恋、濃い、乞い、故意になってしまいそうです。
写真は先ほど歌舞伎座の前を通ったら、なんと大勢の人が写真を撮っていました。歌舞伎座の前は着物姿が目立ちました。
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