早くも立春

春がめぐってくる気配・・・このところ少し暖かく感じますが、ここから一気に春になるとは甘いでしょうね。テレビ朝日開局５５周年の番組２夜連続「最も遠い銀河」を番宣の時から観ようとスケジュール表に書き込んでいた。三浦友和と伊藤英明主演で刑事ものですが、楽しみにしていました。私がドラマを２夜連続観たいと思うのは久しぶりでした。三浦友和さんは数年前に銀座でお見かけしたことが有りますが、群を抜いて光っていました。取り立てていい男というわけじゃないですが、（あの山口百恵の夫としてが先行しますが）やはり長い俳優生活をキープし、奥さんを芸能界から守って、固い役者として貫いている男の美学が読み取れました。その辺のちゃら男とは違うオーラがありました。通り過ぎてもその残像が私の頭に残っていました。２夜連続のドラマはちょうど見どころのところで上海の王さんから電話で音を消して画面だけになりました、最後は音なしの体でしたが、見応えがありました。主演の伊藤英明という俳優も思ったよりいい味を出していて、悪と善が同居している建築家の役を好演していたように思います。こんなに熱心に観たドラマは久しぶりでした。

長いこと家を留守にすると観葉植物が全滅してしまい、立春の今日花を買いに行きました。部屋が明るくなって気分がいいですが、こうなると早くも冬物をしまいたくなる私ですが、まだまだ春には間があり我慢しています。ただ、外出するとき何となく冬物は重いしやぼったく感じますが。