昨日「田辺頌山」さんの尺八を聴きに行きました。その曲を作曲したのがアメリカ人「マーティーン・リーガン」さんです。彼は尺八や日本の楽器三味線、箏、篠笛、などの曲を55曲も作曲していて、昨日の挨拶で「日本人は日本語が上手ですねぇ」なんて冗談を言いながら日本に魅せられたいきさつを話していらっしゃいました。ドナルド・キーン博士も89歳にして日本人に帰化して、コロンビア大学名誉教授の席を投げ打って3.11を機に来日されました。あの時は外国人が日本はいやだと逃げていた時にです。あえてそういう時に日本に来て・・・凄いことです。以前に秋田だかの旅館のおかみさんも外国人がすっかり日本の習慣に染まり、良いおかみさんぶりを発揮しているのをテレビで観たことがあります。我が家も大前のお嫁さんはアメリカ人ですが、彼女をアメリカ人だと意識したことはほとんどありません。ただ、今回ゴールド・コーストで母が入院した時は体の内臓系の話をされたとき私たちはさっぱりわかりませんでしたので大いに助かったのです。彼女が英語を話すと「あぁ、そういえば彼女英語ができるのた」と冗談のように感じております。民主党から自民党に移行してから株や為替が浮足立っていますが、今はハネムーンですからね。今までひどかったので少しはいい話が聞きたいものです。
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