今日と明日は近所の銭湯が連休です。すごく困るのです、大きなお風呂とサウナに入る癖がついていると、とてもじゃないけど家のお風呂には入れません。思い切って舞浜まで行くとスーパー・銭湯があるのですが、夕方丁寧掃除をしていたら6時過ぎてしまいました。今からじゃ億劫だなぁ。佃大橋を渡ったところに、岡田邸の前に・・・すごくレトロのお風呂やさんが有るのは前回見ていたので、行って見ました。これをレトロと言わずに何というのでしょうか?まず、番台におじさんが座っていました。ここも中央区なので、中央区の割引券を受け取ってくれました。おばさんの佃煮(つまりたくさん)座り込んで団扇でパタパタあおぎながら話が弾んでいました。私はよそ者、どうしたらいいか、マゴマゴしていたら、おせっかいおばさんたちが声を揃えて教えてくれました。何、何、なんと黄色い桶「ケロリン」・・・懐かしい。湯船が凄く熱く、我慢して入っていたら、おばさんが「我慢しなくていいのよ」とじゃーーと水をいれてくれました。下町のよさですねぇ。あがってきたら、大昔のドライヤー(お釜式のもの、最近は美容院でも見なくなった)だし、傾いた按摩器、大昔見たことがある「朝日新聞」というプレート、その辺に掃除機が・・・そうそう、牛乳石鹸も積んでありました。勿論お風呂屋さんには付き物のコーヒー・牛乳。普段行く銭湯が超モダンなところなので、余りにも昭和の初めみたいな懐かしいお風呂やさん、たまには良いものです。佃大橋からの夜景がきれいでしたが、せっかく汗を流したのに、家まで自転車で帰るとまた汗をかいてしまいました。
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