軽井沢や北海道産の花豆はめちゃくちゃ高い。先日築地を歩いていたら、花豆が呼んでいた。というのは、母の好物が豆で、特に花豆には目がない。これを買うと煮るのに手間が掛かるので、作ってあげたいなぁ、と思いながら値段が高いこともあり二の足を踏む。築地ではこの豆を買うのに目方ではなく升です。1升とか5合という具合に昔の単位を用いています。1升2500円もするのです。今週は「えい、やぁ」と気合を入れて作ることに。一晩水につけると膨れて倍になる。私は圧力鍋で作りますが、甘さを抑えたい私と母は昔風の甘い煮豆を好む。今回は母が好きな甘めに作りました。砂糖は三温糖にしていくらか体に良いものを。塩が甘味を増すので、一つまみいれて、3回に分けて圧力をかけました。ものすごく美味しく出来上がったので、ほとんど白楽へ持っていきました。3粒も食べたらお腹がいっぱいになるほど大きく立派な煮豆になりました。母が喜んでくれるので、こうして手間のかかるものを作りますが、母がいなくなったらとてもじゃないけど張り合いがなくて、こうして毎週考えることがなくなるのでしょうね。妹は乾燥した豆を買ってきて何週も置いてあるので、「いつ作るの?」と聞いたら、「お姉ちゃま持って帰って作ってきてよ」ですって。それなら乾燥豆なんて買わなきゃいいのに。甘やかしたらいけないから知らん顔してきました。
ガレージにいつもの車じゃなく日産の車が停まっていました。研一が月曜日の金環日食を見るために、白楽の車を借りて行ったとか。白楽の車はレクサス赤のオープン・カーです。天井を開けて伊豆で見るとのこと。ご苦労様です、いかにも研一らしい。車の中から天井を開けて・・・・果たして写真成功しますか・・・祈念・・・・
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