元マガジンハウスのお友達とランチでかの有名な「てんぷらの近藤」へ行きました。さすがに名店、何もかも美味しかったです。ウニのてんぷら、しらこの天ぷら、空豆は特に春らしく今皮をむいたばかりという香り、タラの芽、蓮根と最後の蜆の赤だしも絶品。お昼からご馳走を食べたので夜はみかんだけに。しかし・・・カウンターだけの店ですが、何と中年のおばさまばかりのお客さまでした。満席の面々、全員女性、それも仕上がった(子供がと旦那が)お金に余裕がある、いわゆる有閑マダム風の人ばかりでした。マガジンハウスのお友達はこのお店を良く取材していたらしく、親方とも親しく話していました。
私達が帰ろうとしていた時、知り合いの女性が入ってきて・・・これまたびっくり。帰りにプランタンの近くを自転車で走っていたら、前から知った顔の人が・・・今日は不思議に思いがけない人に出会いました。その女性は私と丸紅の同期で、私は輸出機械部でしたが、彼女は鉄鋼部でいつも同じ側のトイレを使っていたので、何年ぶりでしょうか?お互いに「時間ある?」「いいわよ」とルノアールでお茶をしました。積もる話・・・良い時代に私達OLをしていたのよね、今だったらとても使ってもらえそうにないわねぇ、と。時代を越えて昔話に花が咲きました。こんな日もあるのですね。
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