サイゴンの街並みです。ここは信号が少なく隙を狙って横断します。車も人も死にもの狂いに街を歩かなくては。旧市街地は趣があって素敵です。
サイゴンで泊まったホテルの中華ダイニングです。客は私達二人だけでした。こんな大きなダイニングでです。ウエイトレスが4,5人所在無げにじっと私たちの食器が空くのを待っていてせわしない食事でした。お味はいいのですよ、ただ、開業2か月の日航ホテルサイゴンはまだまだ認知されていないようです。それと街から可なり遠いのでわざわざ食事に来てくれる人は宿泊者以外は難しそうです。マーケットリサーチがされていないのでは?まぁこれからでしょうから頑張ってください。
下の写真はベトナムコーヒーです。雰囲気はいいですが濃く淹れたコーヒーにコンデンスミルクを足したものです。甘くて二人で一つ飲んでみましたが、評価は分かれます、疲れているときはおいしいでしょうが、私みたいにコーヒーはブラックと決まっている人はまるでお汁粉を飲んでいるような気がしました。
今週の週刊新潮に私は知らないけど”タレントなちゅ”という人がエッセイを書いていて興味があった。彼女を知らないから何とも言えないが書いてあることに納得。芸能界で売れだすと「弁当買ってこいって言ったじゃん」と怒鳴り散らす輩がいて現場は氷つくらしい。まだ、駆け出しなのにその態度で大丈夫かと。彼女が書いている”売れ続けている人”はビックリするくらい、人が良い。明石家さんまさんが芸能界トップだそうだ。一人一人の挨拶に笑顔で答えてくれるって。現にその様子をみて現場の人間はみんな、収録がおわるまでにさんまさんのファンになってしまう・・・と書いてあった。このコメントに私も納得、ゴールド・コーストからの帰りのフライトで席が一つ置いて隣になったが、周りの人にもとても明るく接し、キャビンアテンダントにもユーモアで応じ、売れっ子のそぶりは全くしない感じのいい人でした。余りお笑いを観ない私ですらさんまさんのファンになってしまった。人って不思議です、あの時偉そうにしていたら、「売れっ子のお笑いタレントって嫌ねぇ」となるのですが・・・芸能人だって一人の人間ですから、余りテレビの制作会社に変な印象を与えて損をしないように、人を使い捨てにしないでほしいです。
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