今日マリナ・ミラージュに買い物に出かけた時レストランで食べたいかのカラマリです。一皿で数人が食べれる量です。ここはさすがに農業国野菜がとても安くて美味しい。昨晩も野菜たっぷりのタジン鍋、今日はわかめときゅうりの酢の物と鶏の丸焼きを作りました。大皿に盛りきれないほどの野菜サラダ、大袋にサラダミックス野菜を詰めても2ドルほどです。持ち込んだ調味料で大いに野菜を食べて英気を養っています。
日本にいるときは慌ただしくて、年賀状を書く時間がなかったので、ここへ来て一生懸命書いています。パソコンも繋がらなかったので、今日は我慢できずにパソコンのセンセイに電話をしてしまいました。SOSに答えて下さってチーム・ビューアで何とか繋がりました。ホッと一息です。パソコンがないと何だか淋しい。テレビも観なかったので、妹に電話した時始めて金正日さんが亡くなったと聞きました。顔色も肌艶もなくよたよた歩いていた金正日さんは確か私と同じ年なのですよ・・・あんなよぼよぼした同じ年の人を見るに堪えなかったのですが、このゴールド・コーストにいるとどんなニュースも余り感じなくなります。ノー天気に持ち込んだ食料品で如何に美味しいものを作るかが私に課せられた課題です。料理するのが楽しくて・・・・ただ、ここの野菜もう少し小振りに作れないのでしょうか?何でも大きいです。
12月17日午後8時25分成田発のジェット・スターに乗って9時間余り、写真のサンライズは到着1時間ほど前に素晴らしい日の出をみました。大前の孫3人を連れてのフライト、心配したのが嘘のようにいい子にしていてくれて、まったく問題なし。上は10歳下は1歳可なり度胸がいりますが、本当に世話なしで助かりました。よく機内で泣き叫ぶ赤ちゃんを見ると、なんであんな小さいのを連れて乗るんだと迷惑に思ったものです。自分の身内を連れているときはまったく勝手なものです。スーツ・ケース3個食料品を持って行ったので、税関を通過するときがドキドキでした。レポート用紙4枚に書くも書いたり、日本語、ローマ字、英語とそれは見事な(自分で言うのも何ですが)日本食の英訳、自分で訳していても「此れ何じゃ?」と思うものもありました。係官が私の一番大きなスーツケースを開けて、ヒジキ、わかめ、切り干し大根、マロニー、車麩、お餅、数の子、子持ち昆布、など、日本人て変なもの食べているんだなぁ???という顔してスーツ・ケースのジッパーを掛けてくれました。一つも取り上げられずに・・・そうそう、奈良漬け、たくあん,栗きんとんも持っていたのにすべてパス。私の書いた変な英語の訳も読む気がしなかったのでしょう。なるべく年寄の係官のところに並ぶのがコツです。切り干し大根の匂いを嗅いであわててスーツケースに戻しました。それでも私は今回の荷物自信がありました。とにかくオーストラリアは芽の出るものはNG、それから正直になることと、多少変なものでも自信を持って通過しましょう。変に脅えると怪しまれます。
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