57丁目の日本クラブでNY-東京陶芸コンテスト第13回が行われました。力作ばかり・・・会を重ねるごとに素晴らしい作品が出品されます。一位になったのはやはり日本人でした。どなたも日本からいらしていないので、代わりに賞金や盾を頂き持ち帰りました。こうした会がないとNYまでいくことはないので、やはり1年に一度は開催してほしいです。東京で開催したこともありますが、日本では経費が掛かり過ぎました。NYは世話役のミチさんが日本クラブに顔が効くらしい。いい会場で慣れているので観に来るひとも来やすいです。上の写真の日本人「大使さま」です。挨拶にいらしてくださいました。
ただ、大使さま・・・何だかすっきりしないのです。彼が悪いわけじゃないですが、NY大使がいるなんてしりませんでした。NYで大使というのは国連大使のことです。少なくとも今までは・・・ミチさんが今日大使の挨拶があると言っていたので、領事でしょう?と聞いたら今NYは大使というタイトルを持っているわよ、と。変ですよね、アメリカ駐在大使というのはワシントンにいるのが普通です。外務省も大使を量産しているのでしょうか?国民が知らないうちにNY大使という一つ上のタイトルをあげているのです。しかも3人いるとのこと。こういうこと国民は知らされていませんよね。大使というのは天皇陛下からの拝命です。何だか腑に落ちない気持ちがしましたが、今回いらした大使はとても気さくな方で、何と彩花さんとお友達だったようです。大使のポジションが中々空かないので遂にNYまで大使というのですよ。名刺にも「大使」と書いてありましたから。でもこんなこと国民は余り気にしていないでしょうが、大使と領事では天と地ほどに格がちがいます。量産のためでしたら外務省の説明をお聞きしたい。
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