ナタリー・ウッドと左の写真は関係ありませんが、出版記念のパーティーの時写真を撮るのをお願いしていなかったので、これ一枚しかありません。昨日の講演風景は愛さんに送ってもらったものです。
ところで・・・・ナタリー・ウッドが水死したのは今から30年も前のことです。日本人が好きな顔をした女優さんでした。アメリカ人が言うところの美人という範囲の人ではありませんが、43歳で亡くなりました。当時相当騒がれましたが、ご主人のロバート・ワグナーとセント・カタリーナ島に滞在中船から落ちたと聞いていました。私は何故興味があるかというと、セント・カタリーナ島へは3回行っています。一度はロスアンジェルスのニューポート・ビーチから大前が船を操縦して行きました。行はよいよい、帰りは恐い、いくらエンジンを噴かせても潮の流れが反対で中々到着できず、気持ち悪くなり、船底で転げまわっていました。こんな冒険を家族を巻き込んでするのですから、大前家の人たちは元気なのでしょうね。今でも忘れられないですが、母と二人真っ青な顔して耐えていました。ナタリー・ウッドは旦那と愛人を同じ船に乗せていて、そして彼女が水死!今頃調べて何かわかるのでしょうか?ロバート・ワグナーも二枚目の俳優でしたが、私が聞いたのは、同じく二枚目俳優のクリストファ-・ウオーケンと同乗していてナタリー・ウッドを巡って喧嘩をしていたとか。ロバート・ワグナーも今じゃ81歳になっているそうですが、往年の二枚目も81歳になって「まだ生きていたの?」という感じです。確かロバートとは一度離婚して再婚が同じ人だったので当時騒がれました。私は洋画が好きで女学生の頃「スクリーン」という雑誌を月刊購読していました。日本の俳優のことは知りませんが、ハリウッドの情報はかき集めていました。でも私が好きな女優は「マリア・シェル」地味なドイツ人ですが、「カラマゾフの兄弟」とか「居酒屋」に主演していました。英語もファンレターを書きたいがために熱心だった。マリア・シェルは当時ブロマイドにサインをして送ってきました。今じゃそんなファン・レターを書く元気はありませんが、その頃は良い洋画がたくさん来ていました。
最近のコメント