上海の車事情

先日中国の鉄道が大きな事故を起こした。日本では考えられない現場検証もそこそこに解体して沼地に埋めたとの報道。本当だとは思いたくないが、事実なのだろう。それにしても上海の車は何時でも混んでいる。高速道路にお巡りさんが立っているので、何故ですかと聞いてみた。理由はナンバープレートの最初の字で入ってはいけないのがあるので、それを取り締まっているそうです。上海ではいい番号を取るのに入札らしい、その上ナンバープレートを取るのに日本円で４０万円ほどかかるそうです。何でもお金です。さんずいに戸と書いて何と読むのか、日本で人気の横浜ナンバーとか品川ナンバーなのでしょうね。プレート課税とよく大前が言っていますが、その類でしょう。このいいナンバーを取った人は何時でも高速道路に入れます。その下だと朝や夕方のラッシュは高速道路に入れないらしい。どこまでもお金が言うことを効く国らしい。先日の鉄道も調べたらとても高いものにつくと考えたのでしょうか？国のあり方なのだと思いますが、ここまで隠ぺい体質だと怖いです。上海で車から眺めていると案外高い値段のプレート以外が目につきました。