銀座の様変わり

 写真はミキモトの玄関です。さすがミキモトはいつも手入れが行き届いています。通行するときの楽しみの一つです。ところが・・・・１９２４年建築の松坂屋が取り壊しの噂があります。ラオックスが入り、フォーエバ２１、無印良品、等々安物の店が軒並み入って、古い建物がさらに汚らしくなっていました。（これは私の私見です）数年前までは私たちの年齢の洋服をかなり取り揃えていて、ふくよかな人、おばさん風デザインだけど質が良いというのも取り揃えていて、ある人たちの支持はあったのですが、今はどの売り場も安物ばかり。建て直しの案があると先日ニュースになっていました。今まで”あの”森ビルが買ったとか、いや森ビルは１２階建ての規制がある銀座は投資の外との話もあったと聞きました。それにしても古くなった松坂屋は取り壊し、高さ制限５６Ｍ、上はオフィス、下層階は店舗との発表がありました。２０１６年から１７年には完成するそうです。それにしても銀座の店Ｈ＆Ｍ，フォエバー２１、ＧＡＰ，ユニクロ、・・・・何処の街を歩いていてもある店舗ばかり、嫌になります。銀座らしい素敵な店、頑張ってほしいです。銀座のマツモト・キョシですら、あの黄色い看板を付け替えさせられて唯一シルバーの看板になっています。それほど銀座の風景は様になって居なくてはいけないのです。