地震、津波、原子力発電所の事故ばかり放送されるテレビを、何があるかわかないので電力を消費しないように切りたいのだけど、その行動も何となく怖くてできずにいたら、政府が作った広報ばかり流れ、しつこいほどだ。この際ここまでテレビで道徳教育していただかなくてもいいのに。少しずつ普通の番組も出てきた。今日「徹子の部屋」は五月みどりさんでした。彼女のおかぁさんは94歳だそうです。話によるとわが母と同じ考え、とびっきりハネっかえりのおばぁさんらしい。母と1歳違い、あの時代の人は青春を戦争で過ごし、青春がなかった。それを取り戻そうとがんばっているのでは?五月みどりさんとはゴールド・コーストで大前が彼女のお宅に行くのについて行ったときお会いしたが、すごく若く、綺麗な女性でした。一言でいうとチャーミングな人。今日の放送で彼女のおかぁさんは70歳過ぎてスキーを、80歳過ぎてパラセイリングをトライしてみんなを驚かせたらしい。五月みどりさんは21歳年下の人ともう25年一緒に住んでいるらしい。彼女が笑いながら3回結婚してダメになったが、彼とは結婚という形式にとらわれずに銀婚式になるほどの時間を一緒に過ごしていると。歌だけじゃない、絵も書き、好きな手芸をして、心落ち着く”若い”男と・・・・これこそ、女の極みです。不安定な今の現状を一人で耐えるのではなく、分かり合える人と暮らすのも良いかもしれません。それには彼女が才能があるからですが。私達の年になると拘束されるのが嫌になりますが、昨今のことを考えると淋しさが倍増します。
最近のコメント