ミキモトのクリスマス・ツリー

 
歩いて通ったら、すっかりＸｍａｓになっていました。別に珍しくはありませんが。

さて、ＮＹの坪田裕子グルソンさんと会いました。彼女は東京に来るたびに中央区役所へ行くのが大好き。別に好きで行っているのではないのでしょうが、６人の男の子のおかぁさん、それぞれ日本のパスポートを取得するのに、何とその子供たち、つまり孫と９枚ほどになります。彼女の日本語が笑えるので、区役所の人も目を白黒、それでも少しお手伝いして・・・役所仕事は苦手で書類が取れるとほっとするのよ、とのこと。彼女は毎度ニューヨークの領事館の職員の偉そうにしている姿に「役所は嫌い」になっています。私もＮＹにいたころ何度となく領事館にいくことになった経験がありますが、なにが偉いか、本当に不快なところです。その後遺症があり、海外の領事館や大使館は概して偉そうにしています。政治家なんかＮＹにくると時の公使や大使館員はペコペコしているのに一般人には威張っています。中央区役所が余りにも低姿勢なので、大好きだとのこと。日曜日も窓口が開いているとのポスターを見つけて「すごい、すごい」と感心していました。アメリカもすごく税金が高くなって、住みにくいそうです。民主党というのはどの国もばらまきなのですね。一時いなくなったホームレスもこのところすごく多くなったそうです。