99歳になられた日野原 重明先生が「健康」と「元気」の集いで講演をされました。すごい、凄すぎる日野原先生のパワー!!1時間以上の講演中立ちっぱなしでのお話、熱が入り、私たちも一気に日野原ワールドになってしまいました。声も張りがあり、途中笑いをとり、納得とうなずかされるそのパワーは凄すぎます。変わってきた健康の考え方と健康保持の対策というタイトルでしたが、はっきり言って聴衆のほうが負けていました。2020年までスケジュールが入っていてこれからの講演は断わらざるを得ないが・・なんて笑わせていました。たぶん日野原先生の辞書には「死」という字はないのでしょうね。
もう一つ、月島にあるサン・シティで「小椋桂さんと一緒に楽しむ、クリスマス」、ここサン・シティはこの頃たびたび訪問している高齢者マンション。この辺では最高級で、もし私にお金があったらぜひ入居したい、最有力ホームです。今日は小椋桂さんのライブとトークで”泣かせて、シクラメンのかほり、愛しき日々、愛燦燦”など彼のヒットナンバーを楽しいお話と共に楽しみました。小椋さんは私が店をしているとき「飲みに」きてくださいました。研一とも仲良しだったので、何度か個人的にお会いしたことがありますが、彼の仕事も定年がなく優雅ですてきです。今年は全国ツアーをしてきたそうです。59歳で胃がんの手術をして一時80キロあったのが50キロ代まで落ちたそうですが、早期発見で、今日はお元気そうでした。美空ひばりさんが彼の愛燦燦のレコーディングの時のエピソードを話してくださって、彼は当時第一勧銀の行員で立ち会えなかったので、美空ひばりさんは「刑務所にいる人のなの?」と言ったとか。穏やかな歌い方、楽しいトーク、今日は小椋桂さんといい日野原重明先生といい、秀でた才能を持った方の講演を楽しみましたが、お二人の生き方がこれからの栄養になれば有難いと感じました。
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